司法書士に「独学で合格する」と決めた受験生に最初の壁となるのが、分厚い基本書と、豊富にそろった資格指導校です。
独学といっても、あの分厚い基本書や、六法を最初から全部覚えることなんかできないわけです。
司法書士試験を受けると決めたのち、基本書の口コミや資格指導校の口コミをインターネットで調べるということをするはずです。
口コミを検索してみても実際にどこがいいかはわかりません。その原因となるのが
「択一はA指導校がすばらしい!」
「書式はB指導校がすばらしい!」
いやいや
「問練はこの指導校がすばらしい!」
こういった口コミです。
また、地方で司法書士受験を向かえる人々にとっては、良いといわれる専門指導校がなかったりすることもあります。
ではどういった、基本書を選べばいいのか。
あえて言うならば、分厚くない基本書を選んで見ましょう。
もし、あなたが司法書士の勉強を一切したことがない初学者ならばなおさらです。
司法書士試験の勉強は1ヶ月や2ヶ月、ましてや一夜漬けでどうこうなる問題ではありません。
中には例外的に頭のよいかたもいらっしゃるとは思いますが、多くの受験生が1年単位で乗り切るという試験です。
1年間モチベーションを作っていかなくてはならないわけですから、一つの科目が異常にながったらしい基本書ではそううまくはいかないように思います。
「いや!!私はやると決めたからには、できるだけすべての知識が入った基本書で勉強したい!」
そうおっしゃられるならばそれでもかまわないと思います。
しかし、前にも言いましたが、司法書士試験はあくまで試験です。
試験にはコツがあるわけです。
「知っておかなければならない」こと
「ここは知っておいたほうがいいよ」ということ
「ここまでは聞かれないよ」ということ
これを的確に押さえているのが、薄い基本書だといえます。
あくまで最低限。しかし、絶対に知っておかなければならないことを押さえているわけです。
もし、あなたが初学者ならば有名資格指導校の基本書を手にとって見て一番薄いものを選んで見ましょう。
そして、ほかの基本書には目もくれないで隅から隅までやってみることをおすすめします。
各基本書の紹介については 司法書士専門指導校 基本書 紹介をご覧ください。
御挨拶
司法書士試験に独学で合格する勉強法(以下 本サイト)にお越しいただきありがとうございます。
司法書士試験は、毎年7月の第1週に開催され、平均合格率が3%以下という超難関試験です。
司法書士試験の合格率が低くなる原因としては司法書士試験の試験科目、求められる知識の膨大さがあげられますが、短期合格を目指すならば効率のよい勉強方法で勉強していくことが重要です。
これから司法書士を目指す方、すでに受験生として何年間も過ごしてきた方
その両方の方に効率の良い勉強方法の提供を目指し本サイトを展開していこうと思います。
あなたの合格のお手伝いができれば幸いです。
管理人
※本サイトでは、難関国家資格である司法書士試験に独学で合格するためには?という視点から
コンテンツを提供していきますが、必ずしも司法書士試験に合格できることをお約束すものではありません。
司法書士試験は、毎年7月の第1週に開催され、平均合格率が3%以下という超難関試験です。
司法書士試験の合格率が低くなる原因としては司法書士試験の試験科目、求められる知識の膨大さがあげられますが、短期合格を目指すならば効率のよい勉強方法で勉強していくことが重要です。
これから司法書士を目指す方、すでに受験生として何年間も過ごしてきた方
その両方の方に効率の良い勉強方法の提供を目指し本サイトを展開していこうと思います。
あなたの合格のお手伝いができれば幸いです。
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