御挨拶

司法書士試験に独学で合格する勉強法(以下 本サイト)にお越しいただきありがとうございます。

司法書士試験は、毎年7月の第1週に開催され、平均合格率が3%以下という超難関試験です。
司法書士試験の合格率が低くなる原因としては司法書士試験の試験科目、求められる知識の膨大さがあげられますが、短期合格を目指すならば効率のよい勉強方法で勉強していくことが重要です。

これから司法書士を目指す方、すでに受験生として何年間も過ごしてきた方
その両方の方に効率の良い勉強方法の提供を目指し本サイトを展開していこうと思います。

あなたの合格のお手伝いができれば幸いです。


管理人


※本サイトでは、難関国家資格である司法書士試験に独学で合格するためには?という視点から
コンテンツを提供していきますが、必ずしも司法書士試験に合格できることをお約束すものではありません。
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勉強を習慣化するために

前回の記事

司法書士に独学で合格するための勉強法: 司法書士に合格するための勉強法 もっとも大事なこと

では

もっとも大事なことというテーマで

習慣は重要だということをお話しました。


今回は実際に習慣化のプロセスについてお話します。


これは、私自身がいろいろな本を読んで試した結果、勉強する癖がついた方法なんです。


ズバリ、「毎日違うこと」と「毎日同じこと」を意識的に行うです。

これによって先送りを解消できます。


「はぁ?なんのこっちゃ?」って感じでしょう?

先送り癖は、あなたの脳のストレスが原因になっているというお話をしたと思います。

「あぁ・・・まぁ今度でいいや」は大体面倒くさいが原因です。

あなたにも、身に覚えがあるんじゃないでしょうか?


例えば、「一日30回ずつ腕立て・腹筋をするぞ!!!」

こういう目標を立てるとしたら、いきなりは絶対無理です。

私だったら2日目さえ危うい・・・。


これは、今までの生活リズムにまったくなかったことを急に始めようとすることが原因です。

もっと、簡単ないつでもできることを、大げさに目標にしてやることが大事です。


例えば。私の例をお話します。

私は、仕事から帰ってきてスーツをソファーにおきっぱなしにする、だらしない人間です。

ある日から、このスーツを、帰ってきてすぐハンガーに掛けるように心がけました。

当たり前のことでしょう^^;?

私にとっては当たり前じゃなかったんです。

ものすごくめんどくさい事でした。


この当たり前を1ヶ月ぐらい繰り返し繰り返しやっていると

ある日、ソファーに置いてしまったときに

ものすごく嫌な気持ちになってしまう自分に気づきました。

ハンガーに掛けなければ気がすまなくなっていたんです。



この気づきがきっかけになりました。



それからは、とにかく気づいたときに動く癖をつけようと思いました。

ポーンとゴミ箱に投げて、入らなかったゴミを立ち上がっていれに行ったり。

靴を毎日左足から履いたり。

趣味の料理中に、後片付けをしたり。

落ちたタバコの灰をフキンですぐふき取ったり。

なんでもいいんです。

とにかく、毎日違うことを。気がついた時にすぐする。

そして、一度やったことは毎日する。

これを心がけてみました。


当然ですが、すぐに全部できるようにはなりません。

できなかったとしても、自分を責めてはいけません。

自分を責めると、逆効果です。


効果的なのは、今日やったことをノートに書くようにすることです。

寝る前とかに、「これをやった、あれをやった」と殴り書きでもいいのでノートに書きます。

できなかったことも、「あれできなかったなー。」と書きます。


そうしているうちに、すぐに動くことがだんだん苦痛じゃなくなってきたんですね。

不思議なことに、動かないと気持ち悪くなっていくんです。


司法書士の勉強もこの要領で

どんなに短くても。一日に5分でも。

時にはベッドに寝そべって。

時には机の上で。

時には喫茶店で。

時には気合入れて。




まずは簡単な身の回りのことから習慣化していきましょう。


今回は、理論的に文を書かず、思いついたままを書いてしまいました。

このほうが、より伝わるのではないかな?と思ったんですが

読んでくれた皆さんはどうおもわれたでしょう?

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